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rain town

2011-06-14 01:44

igoogleトップで見つけました(´∀`*)

2010年京都精華大学マンガ学部アニメーション科第二期生卒業制作作品の『rain town』です。



その街はいつからか雨がやまなくなって

人々は郊外や高台に移り住んでいった

「rain town」

人々の記憶の底に沈む

忘れられた“雨の街”へ

時折、誰かが迷い込むという…

『rain town』制作記)より引用



ちょっち理解するのに時間かかりそうだから、感想はまた追記しますねー。

他のマンガ学部の卒業制作も見られるようです。


前回もコメ&拍手どうもです^^
母親の家のある高台からおばあさんの家のある高台へ、その途中で迷い込んだrain town

町は背の高い建物が雑然と肩を並べ、間に張り巡らされた電線は空への脱出を拒むかのよう。

その空も厚い雲に覆われ、遠景ももやに覆われて見えない。

閉塞感漂う無感情で物寂しい町。そんな感じ。

そこはかつて活気に溢れ、多くの人々の「日常」が存在したが、

その記憶は町の中に閉ざされ、止まない雨に洗い流されて水底へと沈んでいった。

そんな中でも人々と共にあったロボット達はその記憶を持ち続けていた。

女の子は自分の祖母が大切にしていたロボットと出会い、遊び、そこに明るい感情が生まれる。

灰色の町の中で一際目を引く黄色いカッパが比喩的にそれを表している・・・かな。

一方、ロボットも遠い過去を思い出し、かつての町の「日常」(視聴者のそれと一致する)を懐かしむ。

少女が落ちた深い水たまりの底には、壊れたロボット=洗い流された「日常」の記憶がたまっている。

そこでやっぱり、どことなく懐かしさを覚える。

そんな黄色の明るい感情やセピア色の懐かしい記憶も

この灰色の町ではすぐに周りと同化して消え去ってしまう。(ロボットは壊れてしまう)

でも、もともとかつての町の中では周りと判別がつかず、

埋もれていた黄色やセピア色の「日常」の記憶が灰色の雨の町の中で刹那に輝きを放ったのだ。

そしてロボットと出会った日のことをあの頃少女だった老婆は、

頭だけとなったロボットの隣りで静かに思い出している・・・(←冒頭)


映像はいわずもがな。引きの場面が多いのとほとんど沈んだ色なのが特徴的。

水面に写る街並みや少女、雨が落ちた時の波紋とかすごいです。

音楽はピアノの高音が雨粒が石畳に落ちる時の音、伸びのある低音が石畳に染み入る雨粒のよう。
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